本日の仕出しは〈お食い初め膳〉です。
お食い初めとは・・・
「お食い初め」とは、生後100日目に赤ちゃんに初めて食べ物を与える儀式のことです。地域によっては110日目、120日目などに行うところもあり、「箸ぞろえ」「箸始め」「歯固め」とも呼ばれます。このころは、離乳食の開始時期で、早い子は歯の生え始める時期であり、子どもの成長を祝うとともに、子どもが一生食べ物に困らないよう願う儀式でもあります。 当日は赤ちゃんのために祝い膳を用意して、ひざに赤ちゃんを抱き、食べるまねをさせます。祝い膳は、地方によって多少異なりますが、赤飯にタイなどの尾頭付きの焼き魚が定番です。お膳には塗りの器を用意して、「一生食べるのに困らない」と言い伝えの残る、銀のスプーンをプレゼントすることもあります。
焼き鯛
お赤飯
炊き合わせ
たこ
お吸い物
刺し身
歯固めの石
となっております。
配達、店内どちらでもお召し上がり可能です。
本日のお客様は、大人の方のお料理を幕の内3000円でご一緒にご注文いただきました。
通常は白い御飯ですが、+100円でお赤飯にさせて頂いております。
お食い初め膳器の持ち込みも承っております
その他御要望等ありましたらお気軽にお問い合わせくださいませ<m(__)m>